私の自作PCパーツ類を紹介してみる Intel Core i7 10700kに換装してみた

どうも!タウルスです。

今回は、私がこしらえた自作PCのパーツ構成を無駄に紹介したいと思います。

先に言っときますが「自己満です

因みに私のパソコン使用目的は、主に

[仕事]  [ネットサーフィン]  [ゲーム]  [動画鑑賞]  です。

 

自作パソコンに興味を持ったのが10年ほど前で、組んではバラしてと、レゴブロックで遊ぶが如し構成を替えながら楽しんでおります。

 

私はOSやシステムに関して、特別詳しいわけでもないんですが、何かを作るって事に快感を覚えるタイプなのです。

 

この度、PCパーツを大幅に変更したので現在のパーツ構成でも紹介しようと言うです。

 

PCケース

 

まずはPCケース、なんと言っても一番目に付くパーツではないだろうか、種類も豊富で機能性、拡張性、大きいのからコンパクトなものまで自分に合ったケースを探すのも楽しみの一つでしょう。

 

小型では

ミニタワー・スリム・キューブ型

中型では

ミドルタワー

大型では

フルタワー

と大体分類されてます。

 

その中で自分が組みたいパーツ構成を元にケース選びをするのですが、私の場合は見た目の威圧感、重圧感を求めるが故の、「超フルタワー」一択なんです!

 

その結果、「重い」「場所とる」「邪魔」と

 

嫁様からの辛辣な御言葉と、背中に突き刺さる鋭利な視線!! 「コ、コイツ、眼に武器を仕込んでやがるのか⁉︎

 

そんな訳で日々、背中に傷を負いながらも邪魔なPCケースを眺めております。

 

さて私のPCケースは、Thermaltake (サーマルテイク)Core V71 フルタワーPCケース CS4573 CA-1B6-00F1WN-00 です。

このケース、まぁデカイ!

 

8段もあるドライブベイは全て取り外すことができ、オープンケースにすることができるので水冷ポンプを設置したりと拡張性は抜群である。

200㎜のLEDファンがフロントに2個、トップに1個、背面に120㎜の通常ファンが1個と、ケースの外に熱をかなり排出できる仕様になってます。

 

また、裏配線も結構なスペースがあるので、結構やり易い部類ですね。

 

側面にはアクリル板が採用されており、中を眺める事のできる「幸せ設計」となっています。

 

今こちらのケースは新しいモデルが発売されており、側面もアクリル板から強化ガラスへと変更されています。  (素敵ですね)

 

 

CPU  Core i7 10700k 換装

 

 

今回、大幅な変更点といえばCPUCore i7 4771からCore i7 10700kへと換装した事です。

4世代のCore i7 4771 の性能は4コア、8スレッド、定格クロック数が3.5GHz、最大クロック数が3.9GHzとなっており、対応ソケットがLGA 1150です。

 

10世代となるCore i7 10700kでは、8コア、16スレッド、定格クロック数が3.8GHz、最大クロック数が5.1GHzです。 対応ソケットはLGA 1200となってます。

 

CPU性能比較
CPUCore i7 10700K
(Comet Lake)
Core i7 4771
(Haswell)
世代第10世代第4世代
メーカーIntelIntel
ソケット形状LGA1200LGA1150
コア数8コア4コア
スレッド数168
クロック周波数3.8GHz3.5GHz
最大動作クロック
周波数
5.1GHz3.9GHz
TDP
(最大放熱量)
125w84w
マルチスレッド
三次キャッシュ16MB8MB
グラフィックスIntel UHD Graphics 630Intel HD Graphics 4600
Intel webサイトCore i7 10700KCore i7 4771

 

かなりの進化を遂げました。
Core i7 10700kは遂に前世代の高嶺の花だったCore i9 9900kに性能で勝り、お手頃な価格帯で発売され、
これはもう購買意欲しか湧きません

 

(Core i7 10700kはCore i9 9900kの実質、値下げ版だ)って意見もあるが、私は思う
自分がよければ それでよくね?  てね!

 

CPUクーラー

 

 

CPUクーラーには Corsair H115i RGB PLATINUM (CW-9060038-WW) の簡易水冷を使用しておりかなり冷えっ冷えです。

 

また、CORSAIR iCUE ソフトウェアを使用することで、LEDの光り方や、互換性のあるその他LEDなどを管理できたり、ファンやポンプの調整もでちゃいます。

 

Intel、AMD両ソケットに対応し、専用のブラケットが同包されてます。

 

Corsairさん・・・サイコーっすねっ !  

 

 

マザーボード

 

CPU換装に伴い、マザーボードには MSI  MPG Z490 GAMING PLUS をチョイスしてみました。

第10世代のプロセッサをサポートするIntel Z490チップセットを搭載したATXマザーボード。

 

DDR4-4800のオーバークロックメモリに対応されたゲーミングマザーボード。

 

M.2 SSD用の強力な冷却機構M.2 Shield FROZRを備えてます。 (キンキンに冷えて・・・)

 

また、2.5ギガビットイーサネットを搭載しているので高速なデーター転送が可能です。 (我が家は1ギガ契約ですがねっ!・・・・・

 

最近のゲーミングマザーボードはLEDがギラギラと光り輝くのが多いですが、MSI  MPG Z490 GAMING PLUS右下のヒートシンクのみが妖艶に光る大人仕様である。  (MSIさん、大人な感じ  素敵です

 

 

他のパーツがギラッギラしてるので  意味ないですけど ねっ⁉

 

Z490チップセット搭載のゲーミングマザーボードの中ではお求めやすい価格ではないだろうか。

 

これはもうMSI信者になるしかありませんねぇ。  MSIさん、お世話になってます!

 

電源

 

電源にはThermaltake(サーマルテイク)のTOUGHPOWER GRAND RGB -NON DPS- 80+GOLD PC電源ユニット PS671 PS-TPGを使用。

 

電源は旧PCからの使い回しで、日本メーカー製105℃コンデンサを採用との事で安心かなと購入。

 

850Wの80Plus GOLD認証、お値段1.4万円程なのでお手頃な価格かと。

 

Smart Zeroファンモードに対応してるので低負荷時にファンの回転を停止させたり、LEDの ON、OFFの切り替えも背面のスイッチで切り替えが可能。

 

ふわぁ~とした感じで虹色に光るので、明るすぎるって程ではないですね。

 

電源はこんな感じです。

 

メモリ

 

メモリにはG.SkillのF4-3200C16D-32GVK [DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組]OC対応を取り付け。

 

購入した理由は、MSIのマザボとメモリパートナーとしてG.Skillとの相性が良いのと、後は見た目です
以上

 

M.2  SSD

 

OSを入れているメインストレージにSamsung 970 EVO 1TB PCIe(最大転送速度 3,400MB/秒) NVMe M.2(2280) 内蔵 SSDMZ-V7E1T0B/EC2をチョイス。

 

Samsung 970 EVO 
容量2TB | 1TB | 500GB | 250GB
インターフェースPCIe Gen 3.0×4(NVMe)
最大読込速度3,500 MB/秒
最大書込速度2,500 MB/秒

 

PC立ち上げ10秒以内のストレスフリー、十分すぎますよ。

 

GPU グラフィックボード

 

グラボはこちらもMSI製のGeForce RTX 2070 GAMING 8G

 

 

このグラボも以前から使用していた物で、CPUが足を引っ張て本来の性能をフルに使えなかったです。

 

Core i7 10700kへ換装したことで快適に動作してくれてます。

 

やっぱりMSIさん、サイコーっすねっ!

 

 

簡単な詳細を載せときます。

 

MSI GeForce RTX 2070 GAMING 8G
GPUNVIDIA GeForce RTX 2070 (Base : 1410MHz/Boost : 1620MHz)
メモリGDDR6 8GBGB (14Gbps/256bit)
インターフェースPCI-Express(Gen3) x 16
出力DisplayPort(1.4a) x 3/HDMI(2.0b) x 1/USB Type-C(Virtual-Link) x 1
解像度デジタル最大 7680 x 4320(60Hz
電源コネクタ8-pin x 1 / 6-pin x 1 / 175W
サイズ307 x 155 x 50(mm)/1485g

 

まとめ

 

とりあえずこの構成でしばらくは戦えるかなと、新しく出るゲームは、PCの要求スペックが年々高くなってきてますねぇ。

 

最後に、みんな大好きFF15のベンチマークを載せときます。

 

モニター環境は2枚をスパンして使用してるので、1画面での純粋なスコアではないんですが参考程度に。
また他のアプリ等、使用してる状態での検証。(影響があるかどうかは知りませんがね)

 

高品質、1920×1080、フルスクリーン、OC無しで検証。

 

 

 

現状の使用環境でもfpsが70を下回ることはなく、70~120fpsで、カクツキもなく非常に快適です。モニター1枚使いでゲームのみなら、もっと高スコアが期待できますねぇ~。
まぁ、この使用環境でこれだけのスコアがでれば、満足です!

 

なんやかんやで結果、上を見たらキリがない スね。    以上、終わり

 

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