どうも、タウルスです。
今回は6型ハイエースにセキュリティを取り付けします。
ハイエースは盗難が上位に位置する人気車種なんです。
プロ集団に狙われたら、阻止するのは無理とまで言われています。
だからと言って、何もせず、出先で不安な気持ちで駐車するよりも、安心して車を止めておきたいのが心情ですよ!
ハイエース専用 マーベラス200 Ver2.0
何かの記事で観たんですが、本気で盗難から守るには20万円‼️って? (・・・・無理っす‼️ )何か他に良い物は無いかと探していたら、見つけましたよ!お手頃なお値段で、ハイエース専用設計のセキュリティ・・・・・
コムエンタープライズさんから販売されている、その名をマーベラス200
「200系ハイエース専用 キーレス連動セキュリティ マーベラス200 Ver2.0 (ミラー格納機能付き)」
こちらの商品は、純正キーレスでセキュリティのon offが可能で、更には、ハイエース乗りには嬉しいドアロックでミラーを格納してくれる機能まで付いてくるんです。(今の車では、当たり前の機能ですが・・・)
また、取り付けには、1型から6型までの、取り付け説明書も付属で、コムエンタープライズさんからの電話サポートも受けれるようです。
では早速取り付けていきます。
取り付け
セキュリティ面の都合上、詳細はかなり大雑把になりますがご容赦ください m(__)m
先ずはグローブボックスを外していきます。両方の引っ掛かりを内側に押し込んで、後は手前に持ち上げる様にすると簡単に外れます。
グローブボックスを外すと、その奥に見える配線コネクター類に結線していきます。
『全ての結線が行える、エレクトロタップ(赤パッチン)が付属してますが、接触不良等の不具合が起こる場合がある為、取り付け説明書にも、ハンダ付けや、他の方法での結線を推奨されてます。』
私の場合はスプライス端子を使用しました。
配線を割りこましたり、線と線を繋ぐのに便利です。ギボシと違い、スマートに結線が出来るのが良いですよ!
そして結線後には熱収縮チューブを使いました。ライター等で温めるとギュッと収縮し、絶縁もされるので
オススメです!
また、配線の被膜を剥くのに使用したのがワイヤーストリッパーです。
車、バイクの配線弄りをする際に、中間部の被膜を剥いたり、端部の長さを調整して剥いたりと、かなり便利な工具です。
それと電工ペンチ!コレは必須工具ですね!
では、再開! 説明書が詳しく書かれてるので、順番に結線していきます。不安な時はテスターをあてながら作業していきます。
私は、コネクターを外さずに作業しましたが、外した方が作業が捗ります。
ほぼ、ここの配線で終了しますね。 昔のセキュリティを思うと手軽に取り付けが行えますね。
しかし、結構な数を配線するので大変です。
ここまでで、一時間半程掛かりました。
次に、オプションで購入したLEDスキャナーを運転席側に設置、配線をAピラーのカバーを外し、這わしていきます。
そのままルーフに沿って助手席側のピラーから下に落としていきます。
標準でLEDスキャナーは付属してるのですが、なんせ小さいので、目立つ物にしました。
只、設定で必要になるので、足元に設置します。
後は、本体とカプラーを繋ぐだけですね。
ショックセンサーは、多少の遊びがある一番太いハーネスにインシュロックで固定します。
オプションで購入したフィールドセンサーも設置します。
これは車内を覗き込んだら警告、発報してくれる優れ者です。
実は、ボンネットピンスイッチもオプション購入してるんですが、ハイエースのボンネットって、傾斜が凄いんですね、取り付けに今も尚、悩んでおります。
最後にピラー部、グローブボックスを元に戻して・・・・・完了‼️
動作確認
キーレスロックで『ホォン ホォン』とセキュリティが作動!
それと同時にドアミラーが格納・・・(嬉しいぜ) 因みにエンジンスタートで開きます。
LEDスキャナーも流れるように光ってます。
覗き込んでみると『ポッポッ』と警告、感度を上げると本気発報、(焦った〜(~_~;))
タイヤを叩く、ボディを叩く、無事警報が作動!!
これにて完了!
トータル作業時間は3時間位ですかね。
只、配線に慣れてない人や、車にある程度の知識がないと難しいかもしれませんね。
コムエンタープライズさんや、協力店等での取り付けもしてくれるようなので、取り付けに自信がない方は、依頼されるのが一番だと思います。
他にも物理的な盗難対策とのW防犯で愛車を守っていきます。
皆さんも大事なハイエースを盗難から守りましょう!
では、以上!!