トヨタ ゼロクラウン ダッシュボードのひび割れの対策をしてみる

どうも!タウルスです。

僕が乗っているゼロクラウンですが、ダッシュボードに亀裂が入ってしまってます。

コレ、ゼロクラウンのあるあるなんですが、外装が綺麗でも内装がこんな感じじゃダサイし汚らしいです。

今回は対策?の様な隠ぺいをしていきます。

 

GRS180 ゼロクラウンとは

文字通りトヨタがゼロから設計、開発を施した車です。

排気量2994ccの3GR-FSE型と2499ccの4GR-FSE型ストイキ直噴のD-4を採用したエンジンを搭載するなど、全てが一新されました。

2020年現在としては、16年程経過してますが今現在でも色褪せることのない貫禄をみせてます。

ゼロスタート故の不具合

とりわけ前期型と言うのは不具合が多少なりとも起こりうる可能性があると思いますが、このゼロクラウンは車体による差はあるんでしょうが不具合が多い印象です。

例えば、直噴エンジン(D-4)特有のカーボンの蓄積によるアイドリング不調、エンスト等。

エンジンからの異音、エアコンからの異臭、等々、何かしらのトラブルが評判のゼロクラウンですが、この辺のトラブル報告はまた次回とゆう訳で、今回はダッシュボードのヒビ割れのお話。

ダッシュボードの割れ

ゼロクラウンのダッシュボードは3層構造になっており一番下の土台にPPなどの硬いプラスチック素材、真ん中にフォーム(発泡ウレタンなどのフワッとした素材)、1番上に表皮が貼られています。

この一番上の子が悪さをするようで、経年劣化によるひび割れ、ベタつきを引き起こします。

素材によって高温と日差しが劣化を進め、加水分解によるベタつき等のトラブルを引きおこします。

当時のダッシュボードの素材や経年を考えると仕方がないんですけどね。

対策品が出ていて交換もできるんですが、なんせ10万越えと決して安くはないし、プロにリペアを頼んでも、また違う所からのひび割れが発生するんでイタチごっこですね。

 

対策として

このままでは更なる劣化を招くことから一番簡単で安上がりの対策としてダッシュマットで隠す、太陽を遮る、見た目も誤魔化せるって事でコレ一択ですね。

只、割れから見えるウレタンの色がダサい・・・どうしようかと考えた結果、黒色のコーキングで隠すとしました。

黒色のコーキングを注入

マスキングテープで養生して隙間にコーキングを注入! あのウレタンの何とも言えない黄色は消えたけど・・・うん、ダサいな。

まぁ黒いマットを被せたので見たくれはマシですね。

遠目で見れば・・・うん

多少は見えますが、ある程度コーキングで誤魔化せてると思います。

マットを敷くかどうかで劣化はある程度回避できるでしょう。

走行距離35000キロで知り合いの社長夫人から15万円やし文句ないけどね(笑)

まとめ

なんせ年式も古い車なんで、今後もトラブルが起きないとは限りません。ゼロクラウン良い車なんですけどね・・・

10万キロ越えの車やエンジンの不調で修理箇所にもよりますが、修理代が多額なら乗り換えの検討もした方が無難かも知れませんね。

 

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